とーちゃんブログではテーマにこだわらずお役立ち情報をゆる~くご紹介しております。
今回はずっと行きたかった、あの有名な北海道スイーツ「LeTAO」(ルタオ)本店の2階にある「LeTAOの喫茶店」に行く事ができました。伺ったのは2021年の1月ですが、その模様を少しだけご紹介致します。
ところで皆さん、LeTAOって小樽を逆から読んで「ル・タ・オ」って知ってました??
オシャレですね!
お店の場所
お店の場所はと言えば、JR南小樽駅から徒歩6分くらいのところにあります。
今回は最寄りの駅から歩いて伺うことにしました。
お店へ向かう直線道路は下り坂となっており、訪問した1月は雪がたくさん。雪道には慣れていないので歩いて行くのに結構苦労しました。
徒歩で行く方はくれぐれも雪道に気をつけてくださいね。
ワタクシはスニーカーに滑り止めを装着しました。
これを付けていれば雪の下り坂でも安心です。
地元の方々はこんなの付けてる人いませんでしたけどね。でもワタクシは怪我したくないので観光客丸出しで付けちゃいます。
店内の様子
そして、なんとかお店へ到着。
雪を落として店内へ、
1階は、お土産がたくさん売っているショップ。
喫茶店は2階ですね。
2階へあがると、、、
オシャレな西洋風の雰囲気。とっても気分が良いです。
苦労して歩いてきたかいがあったというものです。
また、こういう時期なので、観光客は少なく貸し切り状態です。
メニューを見ると、思ったよりたくさんのケーキが並んでいました。
ドリンクとのセットも色々あるのですが、そのセットの価格が1,400円以上、、、!
なかなか高級なお茶セットですね、、、汗
また、その他に2人用のセットメニューがありました。
「プティガトーセレクション ¥2,640」
お好きなケーキ3点と、ドリンク2点のセットです。
おお!こちらの方がちょっとだけお得感を感じますし、ワタクシ甘いものはそんなに多く食べないのでこれにしようという事で注文しました。
ケーキ ご対面
ケーキはこちらの3点にしました。
左から大定番の「北海道限定 ドゥーブルフロマージュ」、真ん中が「北海道限定 ショコラドゥーブル」、右が「ミルクレープ」。
ドゥーブルフロマージュって「北海道限定なんだ、、、」などと思いながら
まずはその大定番、ドゥーブルフロマージュから
フォークを刺すと、力など全くいらず まるでフォークの重みだけでささるほどやわらかく、口に入れるとふわふわで思ったほど甘すぎず程よい酸味も感じられ、美味しい。
さすがは「LeTAO」の代名詞的存在でもあるチーズケーキですね。
ベリーソースをつけて食べると、今度はしっかりとした酸味を感じながら、あとからケーキの甘みが優しく包んでくれて、真冬でもあたたかい温もりを感じずにはいられません。
とてもしあわせ。
つづいては、ワタクシのリクエストした「ショコラドゥーブル」
こちらはガラッと変わり、チョコの香りが全体を包んでおります。
ドゥーブルフロマージュ本来のチーズも感じられ、チョコとチーズはケンカせずに うまく調和して とっても仲良しこよし。
先生、安心しました。
最後はミルクレープ。
確か ”みかん”が入っていたと思います。
こちらはカミさんのリクエストだったと思います。
温州みかんだったかな?それが入ってました。
みかんの酸味とミルクレープのミルクが合うんですねこれが。
みかんとミルクと言えば、西田ひかるさんのCMを思い出しました。
年齢がバレますね~笑笑笑 汗、、
あのCMがとても なつかしい。
そう言えば、今さらながら「ミルクレープ」って、「ミルク」と「クレープ」が合わさって「ミルクレープ」なんですね!!考えた人すごい!
ワタクシ実は、ミルはミルクを略してミル。
それでクレープをプラスして「ミルクレープ」だったと思っていたんですがちょっと違うんですね。
ミルクとクレープを単純に足しただけでは「ミルククレープ」になってしまい、言いにくいしネーミング的にもいまいち、、、
そこで作者は考えました。
そうだ!”ク”をひとつにすればいいじゃないか!
と言うことで”ミルクレープ”としたわけで、、、
父さんボクはもう、富良野に帰りたいわけで、、、、
あ、もういいですね、はいすいません、、
ということで筆者はよく天然と間違われます、、笑笑
ふぅ~、おいしかった~、どれも味は まちがいなし。
至福のひとときを堪能して、
「ごちそうさまでした」
小樽運河
さて、札幌のディナーまではまだ随分と時間があるので、帰りは1駅歩いて小樽駅から帰ることとし、少々小樽を散策する事になりました。
雪道にも大分慣れ、ザクザク歩いているうちにふと目にしたのが、
小樽運河。
小樽と言えばこの有名な景色ですよね。
テレビでは何度も目にしてます。みなさんも一度はお目にかかったこともあるでしょう。
なのに全く忘れてましたアタクシ、、汗 でも偶然出くわしました。よかった。
川沿いの歩道には、石原裕次郎さんの「おれの小樽」の歌詞が。
この歌、親父が好きだったな、、、よくカラオケで歌っていてその肉声を葬式で流したよな、、、なぁ~んてちょっぴりおセンチ(死語)になりながら川を下っていきました。
いいじゃないか、いいじゃないかぁ。
とてもレトロで、雪がかかっているととてもキレイ。空気もキレイで気分はとても落ち着く。
まだまだ時間があるワタクシ達は、見晴らしの良いところを目指す為、タクシーは高いのでバスで高いところへ行けないかと小樽駅へ向かう事となりました。
あれが見たかったんです、高い所から見られる、両サイドに海があって陸が細くなってて夜景がきれいなヤツ。
カミさんに言っても何のことやらという感じだったので、なんだ知らないのかと、この時はそんな風に不思議に思ってました。
長万部(おしゃまんべ)
駅に着きました。
いいですねぇ。北国の駅ってなんだか いい。
ランプのオブジェがキレイですね。
そして始めて見ました「おしゃまんべ」(長万部)
昔のよしもとの芸人かなんかでありませんでしたっけ「オシャ・マンベ!」って、、
ロータリーへ行き、バス会社の係の人へ聞きました。
「見晴らしの良い高い所へ行きたいのですが、どのバスに乗ればよいですか?」
『見晴らしの良い?うーん、山の上まで行くのはこのバスだけど、見晴らしは、、、良いかな、、?』
うーん、なんでだろう、この人とも話しが合わない。
まっ、とりあえず行ってみよう!
という事で、バスに乗り、その山の上まで来ました。
笑撃のオチ
そうそう!これこれ!
この景色が見たかった、、、んだ、、、
「あ、、、れ、、、?」
違う、違う、これじゃない、こんなんじゃなーい!
もっと何かこう、陸地が細くてびよ~んと縦に伸びてて両側が海で、、、
「何でだ?、、、うーむ、、」
「ん?」
「あ!、、それ、、、函館だ!!」
はい 天然さ~ん。
また出ました。そうでした。それ函館でした。。。ハズカシ。。。
そりゃあ、係の人も反応うすいわ!笑笑
まったく。
そんな、小樽の旅でした~!!
ご清聴ありがとうございました!
関連記事
コメント