毎度おなじみ、「○○」を食べてみたのコーナーでございます。
先日、徳島県三好市の「祖谷渓谷」(いやけいこく)で発見した祖谷そばをご紹介させて頂きました。
今回は、徳島市で食べた徳島ラーメンについてレビューしたいと思います。
お店探し
1日目は松山で一泊し、翌日の2日目のランチは香川で讃岐うどんを食べました。
その日の宿は、徳島駅前のサンルート徳島を予約しており、16時頃ホテルへ到着。
お疲れのオッサン4人組一行は、夜まで少し時間があるので ここで一旦休憩。
夜の食事会は18時にロビー集合となりました。
「1時間以上空きがあるな、、、」
ここは徳島ラーメンを1杯ひっかけるチャ~ンス!
このご時世、多くのお店は21:00には閉店している事が予測されるので、食事会の後、夜食でラーメンというのは難しそう、、、
という事は、先に食べればいいじゃないかぁ♪
ということで早速お店探し。
最近は食べログよりも、Google mapで探すようにしています。
一目で営業中かどうかが分かるから便利なのです。
もっとも、このご時世なので営業しているかどうかの情報が違っていることはあるのですが、通常の営業時間がひと目で分かるのはありがたい。
すると、川を超えた南側に繁華街がある事を発見。
ここは、お食事会のお店の下見がてら行ってみよう!という事になりました。
その中でも、現在営業をしていて「点数が4.0以上」のお店が、
「銀座一福 本店」さん。
お店探しの際、食べログの点数は3.5以上、Google mapの点数は4.0以上のお店に行くことを自分のルールとしております。
お店の場所はこちらです。
こちらに向かって テクテク歩いていきます。
お店までウォーキング
新町川沿いがとてもきれいでした。
やっぱり空気もきれいだと景色もきれいですね。
川には小さな魚がたくさん泳いでいて、春だな~って感じでした。
学校帰りの女子高生がベンチに座っておしゃべりしていたり、年配の方がお孫さんを連れてお散歩していたり、のどかだな~と、ストレスがドバドバ流れていくことを実感しました!笑笑
「~♫ 踊 る 阿 呆ぉ に 観 る 阿 呆ぉ ~♬」
今はお祭りも自粛しているんだろうなぁ、、、
お店に到着
いいじゃないかぁ、いいじゃないかぁ
店構えがとっても いいじゃないかぁ~♪
表のメニュー看板で「徳島ラーメン」を確認。
お母さん:「いらっしゃいませ! 1人?」
アタクシ:「はい」
お母さん「ご注文は?!」
アタクシ「徳島ラーメンでお願いします」
お母さん:「はい!ええっと、月見そば肉入りでよろしいですね?」
アタクシ:「え?!、、、あ・・・、ええっと、、、はい、それで!(^_^;) 汗」
むむむ、これは、この店ではそういうメニュー名なのか???
ふとメニューを見ると、、、、
なるほど!
地元では徳島ラーメンとは言わないのか、、、そうか、そうだよな、、、失礼いたしました(^_^;)
確かに、「筑前煮」って現地の人は「がめ煮」って言うもんな。
そのパターンか! なるほど、しかもラーメンでなくて、「中華そば」って言うんだな。
その他にもワンタン麺、五目そば、チャンポンがあるのね!
徳島でチャンポン、、、ケンミンSHOWで、、、確か「チャンポン麺特集」をやってたけど、徳島は出てたかな、、、いや、出てないな、、、
など思いつつも、待っていると、着丼。
ど~ですか、この迫力。
圧倒的なお肉と生卵の存在感。
東京でも似たようなラーメンが好きで「おとど食堂」に行ってたのですが、とにかく肉が甘辛くて、スープも濃くてご飯がすすむラーメンというイメージが強く、本場の徳島ラーメンはどんな感じなのでしょうか。
動画も撮ったり(今度アップしますね)など、なかなか来れないので様々な準備をしまして、
「いただきます」
まずは、スープから、
「おお、こ、これは、、、!」
ほのかに魚介系の香りが最初に鼻を抜けていって、その後から動物系(豚骨だと思います)のしっかりとした香りが、でもそんなに重くなくクドくなく、2つの香りを最後に醤油の香りが全体をまとめくれます。
「やさしくて美味しい」
これは東京で食べていたガツン系の徳島ラーメンっぽいビジュアルのそれとは大違い。
ご飯無しでちょうどよい塩加減で、これから恐らく夜中まで騒ぐであろう飲み会の前なので、ご飯の入るスキマのご用意がなく、とても助かります。
続いて麺をすする儀式。
これはワタクシが好きな細麺、しかも、もやしさんも顔を出してくれました。
お肉は甘辛系の期待通りの仕上がりに。
どんどん食べ進め、あっという間に完食致しました。
帰りは腹ごなしに遠回りして、先程の川をまた通って、、、
なんてきれいな奇跡の一枚。
風もなく、川が波ひとつ無いので空がきれいに写ってくれています。
さあ!このあとはみんなで食事です!
ご清聴、ありがとうございました!
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